SPの独り言

不登校の原因のランキング上位はイジメや親だけど結局はわからない?

 

不登校の原因を
ランキングにするとイジメが1位?

 

いじめは精神的に根深く残るので
いじめが解決したとしても
学校に行けるようになるとは限りません。

最悪の場合は
自殺してしまうケースあもります。

不登校を経験した子供の
アンケート調査では

不登校の原因に母親や父親など
親子関係もあります。

また
不登校の原因として
学校の先生と部活もあがります。

結局は
不登校の原因はさまざまで
わからないのが現状なのでしょうか?

不登校からひきこもりへと
発展してしまうことから

不登校の原因をさぐり
その原因への対策をとることが

学校や親の急務なので
ここで対策を考えたいと思います。


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不登校の原因のランキング1位はイジメ?

 

 

文科省の調査によると
全国の小中高等学校における
2016年のいじめ認知件数は
32万3143件。

過去最多を記録し

近年は
スマートフォンやLINEを使った
新たないじめも登場し

いじめを苦にした自殺も
後を絶たない状況です。

どんな時代でも
どんな環境でも

イジメはあります。

そのイジメへの対応策は
どんなものがあるのでしょう?

イジメは絶対にイジメる人間が悪い

 

イジメられる子に問題があるのではなく
イジメる子に人としての問題があるのです。

ですから
親も周りの人も
イジメられている子どもの
絶対的な味方になってあげましょう。

 

イジメの理由は?

 

・あいつの態度が気に食わない
・あいつは不潔だから嫌い
・あいつのしゃべり方が嫌い
・あいつはネクラだから嫌い

ほとんどが本人の好き嫌いだけで
その子の性格、又は個性を否定して
それでイジメをするのは
人として未熟であり問題なのです。

こんなつまらない理由で
イジメられた子は、最悪
自殺まで追い込まれてしまいます。

イジメられてしまうのは
たまたま人をイジメる気質の人間と
たまたま出会ってしまっただけです。

イジメとはその程度の理屈です。

イジメとは?

などと
研究するような問題ではありません。

自分の好き嫌いで
人をイジメる気質の人間と
出会ってしまうかどうかの運だけです。

その証拠に自分より強い人を
イジメるような子はいません。

ですから
親が子どもとしっかりと
スクラムを組んであげることです。

親が自分の味方で
子どもが本音を言える状況なら

親は学校側と
しっかりと話も出来るでしょう。

それでも本人が学校へ行けないのなら
転校すれば良いんです。

今はフリースクールもあります。

私は空手の生徒にも
イジメられている子は
まずは助けてあげなさい。

強い者が味方についてあげて
イジメられない状況にしてあげる。

それから本人が自分の
その後の生活を考えれば良いんです。

大人のひきこもりの入院移送案件で

「対象者のひきこもりのきっかけが
 対象者がイジメていた相手に
 強い人が味方についてやり返されて
 その後ひきこもってしまった」

こういった事例がありました。

ひきこもりについて
詳しくはこちらをどうぞ。
ひきこもりの脱出のきっかけにボディーガードが役立つ!現状と対策は?

 

結局は理屈じゃないんです。
味方についてあげられるかどうかです。

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不登校の原因は親にもある?

 

 

イジメられている子は
人間不信と恐怖で一杯です。

大半の子供は
イジメられていても
そのことを親に言えません。

恥ずかしいような思いがあったり
親に心配をかけたくない気持ちなど
言わずにいるのが普通です。

子供が

「いじめはない」と言っても

「もしかしたら・・・」

と、思いましょう。

いじめは最悪のケースで
自殺してしまう可能性もありますから
慎重に対応していく必要があります。

時代が変わればいじめの中身も変わります。

今の大人達が想像できない
SNS独特のいじめもあるでしょう。

バーチャルが当たり前で育った子供は
現実のイジメもバーチャルのような感覚で
加減が分からなくなるかもしれません。

人の殴り方を知らない中高生が
イジメで集団で殴り殺してしまうのと
一緒だとおもいます。

犯罪レベルのイジメで
一線を超えてしまうケースは
いつでも起こり得るでしょう。

ですからまずは親がしっかりと
自分の子どもの観察して
話しをして状況の把握に努めましょう。

内弁慶の子供は特に気をつけてください。
家では偉そうにしているのに

学校でいじめられているなんて
家族に知られたら
恥ずかしくてやっていけません。

兄弟姉妹の下の子に
偉そうにしている子供も同様です。

最近のいじめは

「犯罪レベル」

こういうイジメが多いので
警察に相談することも考えるべきです。

イジメも昔とは違うことを
肝に銘じておくべきです。

中学生自身が書き出したイジメ

 

・仲間外れにする
・お金を取られる
・人の物をわざと壊す
・本人が居ないところで悪口を言われる
・死ね、消えろと言われる
・帰っている途中で道路に突き飛ばされる
・机の上に落書きされる
・トイレに顔を突っ込まれる
・集団で一人を殴る蹴る
・無視
・ラインで言葉の暴力

イジメは集団心理が働きますが

実際はイジメないと
自分もイジメられるかも?

この気持ちが強いかもしれません。

不登校の原因の統計について
詳しくはこちらをどうぞ。
不登校のきっかけを統計で発表!不登校の子供の特徴と解決法!

 

 

不登校の原因は結局はわからない?

 

 

私は

「イジメは個人の資質」

だと考えていますが

いじめを研究している分野では

「被害者と加害者の性格が原因」

「クラスや部活など
 集団の特性が原因」

「教師と生徒の関係など
     環境面が原因」

これらの研究があります。

・個人の関係
・集団での関係
・環境での関係

結局はどんな状況でも
イジメは起こるということでしょう。

人は3人集まれば
派閥が出来ると言われています。

個人、集団、環境と
状況は様々でも

そこには必ずストレスがあります。

そのストレス発散の手段が
イジメなのかもしれません。

 

 

まとめ

 

 

イジメはどんな状況でも
なくならないと考えています。

なので
イジメを撲滅する方法よりも

イジメに対抗する手段を
考えておくべきと思います。

イジメが始まっていることを
どれだけ早く察知できるか

そしてしっかりと
イジメられている子どもに
寄り添ってあげられるかです。

イジメなんかで
自殺に追い込まれるくらいな

反対にイジメている子を
叩きのめせば良いんです!

自分の気分次第や
ストレス発散の手段で
人をイジメるような子は

少しくらい
痛い目にあわせれば良いんです!

それくらの考えがないと
イジメには対抗出来ません!

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