ファクトチェック関係者や
研究者によって
政治家の発言や
報道の真意、正確性を検証する
「ファクトチェック」
事実確認を
広めようという動きが始まりました。
チェック事例を集積して
ガイドラインを作成して
ファクトチェックの
量的・質的な向上を目指しています。
背景にあるのは
インターネットに広がる
フェイクニュース(偽ニュース)
問題です。
昨年のアメリカ大統領選挙では
トランプ候補に有利な
偽ニュースを流す
多くのサイトが生まれ
偽情報が拡散したため
世界的に問題意識が広がりました。
当然SNS企業の対策も始まっています。
大統領選挙で問題になったのは
政治的な意図が見受けられたためで
ファクトチェックの必要性が高まり
既存のメディアも検証対象となっています。
今回の活動の目的を
「判断材料の提供」
としています。
インターネットの情報量に対して
人によるチェックは限界があります。
オープンに活用できるデータベース
フォーマットの必要性を上げています。
ファクトチェックの対象は
・政治家の発言
・メディア報道
・有識者の言説
・一般人の発言
となっています。
フェイクニュースや
情報量の多さから
ネットの利用者自身が
情報を選ばないといけない時代です。
とは言っても
どうやって選べば良いのか?
この取り組みで
情報を選ぶ指針になれば良いですね。
お読みいただきありがとうございました。
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