ダークウェブとは?
なんとなくイメージは湧きますが
具体的なことは判らないのが
一般的な回答でしょう。
アメリカで世界最大の闇サイトが
摘発されたニュースがありました。
薬物
武器
偽造身分証明書
偽造カード
何でもありで
4万人の売り手が参加して
20万人の顧客がいたそうです。
これらがダークウェブと呼ばれるものらしく
アクセス元を特定できないようにする
匿名化ソフトを使わないと閲覧できません。
こう聞くと
一般には関係ない?
と思いますが
クレジットカード情報を代表として
個人情報も売買されています。
いつ自分の情報が売買されて
犯罪に巻き込まれるか判りません。
社会人となって
初めてクレジットカードを使う人が
ほとんどだと思いますが
ネットを中心として
使い方には気をつける必要があります。
ただ、個人が注意していても
カード会社自体がハッキングされ
情報を盗まれる事案も出ています。
サイトによっては
コンピューターウィルスも売買されていて
日本に本社を置くクレジット会社の
利用者の情報がサイト上で売買されているのも
確認されているようです。
企業スパイによって
会議の資料や新製品の図面なども
確認されたこともあるようです。
ネットのサイトが
犯罪に悪用されるケースが増えて
取り締まりが強化された結果
ダークウェブが台頭したと言われています。
身元を隠すソフトと仮想通貨の普及で
「通信手段と決済手段」
両方の匿名性が上がり
犯罪者の活動場所が
ダークウェブに移っているようです。
ダークウェブのサイトでは
薬物の売買は当たり前ですが
表のサイトでも
「スマートドラッグ」
として薬が売買されています。
本来はADHD
(注意欠陥・多動性障害)の薬が
「頭が良くなる」
という触れ込みで流行しているようです。
学生は当然として
社会人になっても
キャリアアップの試験勉強などに
スマートドラッグを使用している人もいて
社会問題化しつつあります。
「病気でもないのに
飲めば副作用があるのは当然」
倦怠感や吐き気、イライラなど
覚せい剤と同じ症状が出る物もあるようで
頭が良くなりたいという単純なきっかけで
依存症になる人も出ているようです。
ダークウェブも表のネット活用も
社会人としての自覚をもって
善悪を見極めないといけません!
お読みいただきありがとうございました。
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