平成28年度の警視庁の調査によると
配偶者からの暴力などの相談件数は
「7万件」
近くあります。
配偶者暴力相談支援センターでの
相談件数が10万件を突破する
データもあります。
DV・別居・浮気などの
妻へのカウンセリングを行う
ItMamaライター芙蓉さんは
DV夫と妻の特徴を3つ上げています。
目次
DV夫になりやすい特徴
人の批判や愚痴が多いタイプ
DVの一種である
「モラハラ」
の予兆として
会社の上司や同僚の
批判や愚痴が始まります。
その後その怒りが妻に向いてきます。
思春期に反抗期がなかったタイプ
本当は優しい人ですが思春期に
「親の期待を裏切りたくない」
この気持ちが強く結婚してから
「遅い反抗期」
が現れると考えられます。
こだわりが強いタイプ
妻の常識が夫とは違い
妻の許容範囲を超えていきます。
話し合いでは解決できず
本気で怒らせてしまいます。
暴力を振るわれても
なぜそんなに怒ることなのか
判らないことが多々あります。
DVを受けやすい女性の特徴
尽くすタイプ
夫のために何でもしてあげたい!
心の中には
「認めてもらいたい」
欲求があります。
夫は尽くされると
それが当たり前となり
エスカレートします。
道ならぬ恋の経験者
DVを受ける妻が
「結婚前に既婚者と付き合っていた」
このデータが結構あります。
育った家庭にDVがあった
父親が母親に
暴力を振るう姿を見て育った子供は
DV家庭になる可能性が高くなる
いわゆる連鎖があります。
家庭の中に
暴力があることになれてしまい
その異常さに気づきにくい
ということもがあるかもしれません。
女性の共通点は
「自己評価が低い」
という点です。
尽くす妻は
相手の役に立てなければ
「愛される資格がない」
と思い込んでいる傾向が強く
既婚者と恋愛するのも
無意識に自分を安売りしている
可能性があります。
DVの家庭に育つと
親のゆがんだ価値観を
当たり前として受け継いでしまう。
暴力はダメと判っていても
自分も人も大切にするという
「価値観」
を学べないまま成長してしまい
気づけば自分もDVの
被害者になってしまっていたケースが
多くあります。
DVのチェックポイント
DVは大きく分けて
「心理的攻撃」
「経済的圧迫」
「身体的暴力」
「性的強要」
この4つに別れます。
- 連絡が遅れると返事が来るまで
- 何度もメールや電話をしてくる
- 給料や買った物など
- お金に関することをきいてくる
- 酔って手をあげたことがある
- 携帯チェックを頻繁にしてくる
- 人格を否定するような
- 暴言を吐いてくる
- 見たくもない性的映像を見せられる
- 外で働くことについて理解がない
あなたは大丈夫ですか?
他にもたくさんありますが
あまりに長くなるので
大まかな特徴をあげました。
DVで苦労しないように
このような特徴のある男性とは
距離をおくほうが無難です。
お読みいただきありがとうございました。
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