先日、ある新聞に
東京の小金井市で
芸能活動をしていた女子大生が
襲われた事件を受けて
ストーカーに詳しい精神科医の福井裕輝先生のコメントで
「ストーカー病」
と使っていました。
自分も以前から
ストーカーは
「病気」
と言ってきましたが
福井先生が病気と判断していることに納得です。
福井先生の意見は
ストーカーには
「被害者感情」
「激しい思い込み」
「愛憎の入り混じったしつこさ」
「飛躍した衝動性」
の共通点があると言っています。
ストーカーにはもう一つ
自分を切り捨てた相手を
恨みで心に痛みを抱えてしまい
相手の苦しむ姿が
自分の心の痛みを和らげてくれる
「他人の不幸は蜜の味」
になってしまっていて
心の痛みが大きければ大きいほど
相手への恨みも大きくなり
相手を不幸に陥れたいという欲求が
コントロールできない
「恨みの中毒症状」
の状態にあるとしています。
そしてストーカーは
相手の心情を読み取ることができず
自分の感情を整理することも非常に苦手で
これらの特徴を併せ持った状態を
「ストーカー病」
と名付けたそうです。
福井先生は
ストーカーは病気として
治療が必要としています。
自分の経験でも
福井先生の考えに賛成です。
精神疾患者と同じで
ストーカー自身は
病気だと思っていないでしょうが
第三者から見ると
考え方
行動
は、異常に見えます。
人権問題はありますが
強制的にでも
早い治療が必要だと思います。
護身術・ストーカー撃退の
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