西岡道場 代表選手
左から
前田 勝 シニア重量級 ベスト8
荒尾 祐太 一般中量級 ベスト16
蔵本 徹 シニア軽中量級 ベスト16
井上 聡二 シニア軽中量級 ベスト16
極真カラテ伝統の
4年に一回の世界大会。
今回は35カ国
シニアと一般で
総勢280名の選手が集結しました。
西岡道場からも
計4名が代表となり
今までにない
厳しい稽古を
一年間
積み重ねてきました。
シニアの代表は
ある程度本人に任せましたが
一般のクラスは
年齢も若く
体格も細かったので
一年間で
体格
スタミナ
組手テクニック
の、全てが課題でした。
課題克服のため
細かく稽古スケジュールを組み
本人もよく頑張り
順調に稽古を積み重ねたと思います。
大会3カ月前に
トラブル発生。
急性肝炎の為に
緊急入院。
調べてみると
急性肝炎は
平均1カ月くらいで
回復しているようなので
2カ月あれば
取り返せると思っていたのですが
思わぬ展開に。
肝炎の原因が判らないまま
1カ月が過ぎ
劇症肝炎の一歩手前まで
容態が悪くなり
病院側も
大学病院へ
転院を考えている状況と
なってしまいました。
結局
なんとか原因が判り
2カ月の入院で
やっと動ける状態となりました。
正直
もう無理かな
と
思っていたのですが
本人が本当に頑張って
以前よりも
レベルアップは
出来ていないけど
なんとか戦える状態には
戻せた感じでした。
世界大会では
中量級のベスト16で
相手も有名な選手でしたが
判定負け。
正直
悔しい気持ちの方が強かったですが
選手は本当によく頑張ったと思います。
シニアのメンバーも
ベスト8とベスト16に
全員が勝ち上がったので
満足まではいかないですが
次に繋がる大会になったと思います。
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