警護対襲撃者

ボディーガード

襲われたフランス マクロン大統領!襲われない方法はあるのか?

 

ニュースでフランスの

マクロン大統領がビンタされた事件が

大々的に流れていましたね。

ボディガードのミスだとか

いろいろな意見があって

私も周りから質問されます。

 

では、あの状況で

襲われない方法はあったのでしょうか?

 

検証してみましょう!

 

 

襲われた大統領のボディガードの責任か?

 

今回の事件では

襲われた大統領のボディガードは

組織内では何らかの責任を問われるでしょうね。

 

やはり警護しているのも

大統領専属の国の機関ですからね。

 

ただ、今回の事件は

政治家では、あるある事件です。

 

政治家は選挙が第一ですから

支持者に対して駆け寄ります。

ボディガードが制止してもです。

 

今回のケースは

規制線もあるので大統領が来るまでに

事前に市民のチェックは済んでいるでしょう。

 

大統領が駆け寄った時も

犯人は両手を出していて

武器も持っていないので

ボディーガードからの目線では

普段と変わらない状況でしょうね。

警護 防護隊形

犯人が大統領の手を握った時に

ボディーガードが動かないとダメ

と、いう意見もありますが

政治家は握手するのが仕事ですからね。

 

握手した手を離さない人がいますから

それに対しては警戒しますけどね。

 

反対に

握手することを

制止するようなボディーガードは

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大統領からクビにされると思いますけどね。

 

その場所と人の空気や感情から

警護を強化しなければならないこともありますが

 

今回の事件は

その場所と人の状況的を見て

今回の警護で良い判断だったのでしょうから

仕方ないと言えるかもしれませんね。

 

ただ、ボディーガードからすれば

仕方ないでは済まないので

今後は警護が強化されるでしょうけどね。

 

やはり、人間のすることですから

100%、絶対ということはありませんよね。

 

 

大統領が襲われない方法はあったのか?

 

今回の事件は政治家あるあるですが

もし、本当に狙われていると判断したならば

支持者に対しても車の中から手を振るくらい。

 

どうしても対面する場合は

市民への事前の持ち物やボディーチェックは当然として

 

市民のすぐ後ろにボディガードがついて

おかしな動きをした時は、前と後ろから

取り押さえる警護体制にするでしょうね。

総理車列

どちらにしても

絶対大丈夫ということはないですから

車から出ないことが多くなってしまいます。

 

ただ、今までにも

大統領が襲われた事件は色々ありましたが

ボディーガードは良く訓練されていますよね。

 

今回の事件でも

大統領の両脇のボディガードは

すぐに犯人を取り押さえていますし

 

大統領のすぐ後ろのボディガードは

すぐに大統領を抱えて後ろに離しました。

警護対襲撃者

民間のボディガードは

襲われたことは失敗となりますが

 

クライアントから

「君たちのおかげで被害が少なかった」

と、言われるくらいの

 

信頼関係を築く必要があります。

 

身辺警護で絶対はありません。

やはり襲う側が絶対に有利なんです!

 

それだけに

ボディガードはあらゆる状況を想定して

警護する必要があります。

 

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