新型コロナウイルスの影響で
全国の学校が休校となり
イベントなども
延期や中止が相次いでいる状況で
飲食店などの商業施設だけでなく
塾やジム、そして空手教室を含む
いろいろな習い事も活動を
自粛している状況です。
当初は2週間程度と思っていましたが
政府からの要請が延長され
私自身もそうですが
「いつまで?」
この声が増えています。
現状と今後について調べました。
親は子供を習い事へ行かせるべきか?
政府の要請で
多くの学校が休校となり
私自身は
「そこまで必要かな?」
と、思いつつも
学校が休校になっている状況で
「空手道場は関係ない」
これはちょっと無責任になってしまうので
当初は2週間程度と考えて
稽古を自粛しましたが
公民館も休館となる所が増え
大人だけで稽古を継続していても
なんとなく周りの空気も自分自身も
稽古に集中できない感じです。
稽古に参加している子供の親御さんも
「やっぱりみんな来ないんですかね?」
こんな感想が多いですが
塾や習い事は
通常通りがありがたいという
親御さんの意見が多いのは事実です。
ただ、それもやはり
「毎日子供が家に居て大変」
この状況によるものが大半だと思います。
全ては自己責任なのでしょうが
道場責任者としては
「自己責任でお願いします」
と、言って稽古を続けるのは簡単ですが
人を預かる以上はある程度の
危機管理を考えておく必要があります。
なので自分ではちょっと
「大袈裟では?」
と、思っていても
最悪のことを考えておく必要もあるので
稽古の縮小や中止も仕方ないと考えています。
厚生労働省は
換気が悪く、人が密に集まってすごす
空間に集団で集まることを避けてください。
こう言っていますが
満員電車があったり
パチンコ店が通常営業しているのは
結局は
「自己責任」
これだけなんでしょうけどね。
習い事の月謝はどうなるの?
活動を自粛している
塾や習い事の月謝はどうなるのか?
親御さんにとっては関心事ですよね。
月謝は通常通りのところが
大半のようです。
ジムなどで
経営基盤が大きい所は
返金や半額にするところも
あるようですが
個人経営の塾や
習い事の運営者は
運営者自体も死活問題ですから
通常通りも仕方ないところです。
大会参加費や
イベント参加費も中止になると
返金されないことが多いことも考えると
責任者を感情的に責めずに
ちょっと状況を冷静に判断して欲しいですね。
いつまで自粛する?
感染症の専門家でも
意見が違っている現状では
誰も正解を見つけられないですね。
ただ経営者も死活問題ですから
やはり一ヶ月が限度では?と
感じています。
私の道場も
4月からは通常に戻す予定です。
大会やイベント、行事などは
5月も中止のところが増えていますが
普段の活動は
予定通りが多いと思います。
フリーやプロの講師で
収入が0になった人も多く
廃業や失業も出ている状況ですから。
まとめ
新型コロナウイルスの影響は
精神的なものから経済まで
大変な打撃となっています。
ただ、こんな時こそ
冷静にそして前向きに考え
次のことを考える必要があります。
大変だ!
困った!
これだけでは前に進みませんから
活動再開に向けて頑張りましょう!
この記事へのコメントはありません。