「SP」「ボディーガード」
どんなイメージがありますか?
映画やドラマのおかげで
スーツに無線機をつけて
「屈強で格好良い」
こういうイメージを持つ人も増えましたが
「用心棒?」
「体が大きい?」
「格闘家?」
こういうイメージの人もいます。
「SP」「ボディーガード」
憧れているだけの人もいれば
なりたいと考えている人もいます。
現実に今、危険を感じているので
ボディーガードを探している人もいるでしょう。
このベールに隠された
「SP」「ボディーガード」の実態を
包み隠さずご紹介しましょう!
ボディーガードとはどんな人?
「SP」とは?
「ボディーガード」とは?
いったいどんな人のことなんでしょう?
SP・ボディーガードとは
「人をあらゆる危険から守る人」
簡単に言うとこんな感じですね。
そしてSPとボディーガードの違いは
簡単に言うと警察と民間の違いです。
あらゆる危険とは?
警察と民間は何が違うの?
あらゆる危険とは?
ストーカー
DV
不審者
空き巣
強盗
テロ
などなど
その人の生活スタイルで
危険の種類も変わってくるでしょう。
それら違う種類の危険に
対応していかなければならないのが
「ボディーガード」です。
ボディーガードの基本を書いているので
詳しくはこちらを参考にしてください。
「ボディーガードになるには強い意志と心構え そして基本が大事!」
警察と民間の違いは?
警察はやはり権力があるので
警護の仕方はわかりやすいですよね。
「信号機を変える」
「通行止めにする」
いろいろな規制ができます。
民間は何ら規制などできません。
常に施設側などに協力を求めるしかありません。
詳しくはこちらを参考にしてください。
「SPとボディーガードの違い そして女性も行う訓練内容とは?」
ボディーガードになるには?
ボディーガードになるにはどうすればいいのか?
ボディーガードになるための道は
大きく官・民二つに分かれます。
警察官や特別司法警察職員となって
警視庁の「SP」となるか
天皇・皇族の護衛にあたる皇宮護衛官
暴力団から危害を受ける恐れのある人を
警護する身辺警戒員となる道です。
民間では身辺警護を請け負う
警備会社などに就職したり
私立探偵業の一環として
個人で行ったりする方法です。
民間のボディーガードは
日本では警備業法第二条一項四号により
警備業務の一つとして規定されています。
ボディーガードが
「四号警備」と呼ばれるのはここからです。
身分はあくまで民間の警備員なので
警察官に認められている法的特権は一切ありません。
警護の装備品も制約があり
警察の許可を得た特殊警棒やフラッシュライト
防刃ベストなど非殺傷性の護身具に限られています。
詳しくはこちらを参考にしてください。
「ボディーガードになるには資格が必要?ボディーガードになる方法とは?」
ボディーガードを雇う時は?
真剣にボディーガードの必要を感じたとき
どこで探せば良いのか判らない人が普通でしょう。
企業であれば
セコムやALSOKになるでしょうが
個人ではなかなかバードルが高いでしょう。
良くあるパターンは
ストーカーに不安を感じている人が
何処で探せば良いのかよく判らないから
ネットに出ている探偵業者に頼むケースです。
ストーカー対策は
探偵や行政書士などももしていますが
結局は本当に危険だと感じたときは
ボディーガードに応援を依頼するケースが
結構あるので余分に料金が発生する場合があります。
個人でボディーガードを探す場合は
ネットで探すしか手段はないと思いますが
ボディーガードの養成訓練をしているところに
問い合わせて紹介してもらうのがいいと思います。
あまり傭兵・・・や特殊部隊・・・など
特殊なことを言っていない所がお勧めです。
詳しくはこちらを参考にどうぞ。
「ボディーガードを雇う時の費用は?ボディーガードの探し方!」
ボディーガードは強いの?
護身術に興味がある人は結構いると思いますが
ボディーガードやSPが行う護身術は?
ボディーガードはどれくらい強いの?
こう思っている人も結構いるでしょう。
SPは武道の有段者でないとダメですし
民間のボディーガードも規定はないですが
何らかの格闘技をしているのが当たり前です。
いざという時に戦える自信がないと
本人も現場に行ける気になりませんよね?
当たり前ですが・・・
ただ、戦うのは最終手段ですから
武器を持った相手に最初から
素手で対処しようとはしません。
その時、その状況で
「使えるものは何でも使う」
例えば襲われたときに
カバンを持っていた
傘を持っていた
ポケットにペンをさしていた
何も持っていない
いろいろな状況が想定されると思います。
さて
持っている物をどう使えますか?
ボディーガードは持ち物の
初めから使う想定をしています。
カバンであれば盾にできるし
アタッシュケースなんかは角で殴れますね。
傘も開けばある程度の盾になりますし
尖った先で相手を突けば良いですね。
このように使いかたを想定して持っています。
このようにボディーガードは
危険な道や襲撃されやす場所など
ある程度想定をして行動しているので
いざという時に動けるのです。
格闘技でいうと
常にファイティングポーズで
襲撃者を待ち受けている感じですね。
詳しくはこちらに書いています。
「ボディーガードは強い?ボディーガードがお勧めの護身術とは?」
まとめ
ボディーガードの全体像をご紹介しました。
ベールに隠されているような
「SP」「ボディーガード」
あなたの疑問や悩みの答えになれば幸いです。
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