ＳＰ・ボディーガードを
民間で雇いたいと思っても

値段や料金のことは
見当が付きませんよね？

どんな人でも守ってくれるの？

どんなことをしてくれるの？

ＳＰ・ボディーガードを
民間で雇うときの

値段や料金に的を絞って
ご紹介します。

ＳＰやボディーガードを民間で雇う時の料金は？

 

 

ＳＰやボディーガードを必要と感じて
いざ、探そうとなるとどうしたら良いの？

こうなってしまうのは当然ですね。

ほとんどは
ネットで探すことになると思います。

ボディーガードの探し方について
詳しくはこちらをどうぞ。
ボディーガードを雇う時の費用は？ボディーガードの探し方！

 

やっと見つけることができたら
電話やメールで相談をして

ボディーガードに直接会うか

警備会社であれば会社へ出向くか
担当者が依頼者の自宅に出向き

そこで内情や依頼内容を聞き取り
見積もりなどをして契約する。

こういうパターンがほとんどでしょう。

 

料金も本当に様々です。

ネットに出ている
一般的な警備会社の相場では

危険度が低い場合には
ボディガード１名につき
１時間３，０００～４，０００円程度。

危険度が高い場合には
１時間８，０００～９，０００円程度。

ローリスク １時間：３５００円
ミドルリスク １時間：５０００円
ハイリスク １時間：８０００円～

こんな感じですね。

 

その危険度の判定についても
会社によって様々なので
私としてはどうなのかな？と感じていますし

プロのボディーガードは
危険度が低い・高いで
料金を変えたりしません。

そもそも
危険度が低い案件であれば
ボディーガードは必要ないと提案しますし

それでも依頼されるようでしたら
それはそれでクライアントの自由ですから

「危険じゃないから安くしときます」

なんてことは絶対に言いません。

こんな料金もネットにはあります。

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エスコートサービス

１時間５０００円
＊通勤・通学に同行する
短時間ボディーガード（身辺警護）
＊最低契約時間は１時間～
＊警護対象者：子供・女性

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これは
ＳＰやボディーガードの

「身辺警護」ではなく

警備員のただのエスコートですね。

 

しっかりと訓練を受けた
ＳＰやボディーガードからすると

なんでも簡単に

ＳＰだとか
身辺警護という言葉を
使って欲しくないですね。

私の経験からいうと
あまり細かな時間設定や
低料金を出している会社は

人員がいるから設定できるのであって
反対に言えばボディーガードというより

ただの警備員による
エスコートにすぎないと思います。

本当に
ボディーガードができる人員は
限られた人数しかいませんから
あまり細かい時間設定は
しないのが現実です。

個人であれば
１日を９時～１７時で
５万～８万が相場でしょう。

あとはそれ以外の時間帯で
追加として時間７～１万円でしょう。

料金についても個人であれば
クライアントと状況に合わせて

相場より下げるのではなく

人員や時間帯など
現実的な相談ができる
ボディーガードを探すべきですね。

キッチリとした
仕事をしているボディーガードであれば

料金の問題を含めて
警護方針を提案して貰えると思います。

ボディーガードの警護方針にについて
詳しくはこちらをどうぞ。
ボディーガードを雇うとどんなことをしてくれるの？その仕事内容とは？

 

 

ＳＰやボディーガードの身辺警護の対象者とは？

 

 

民間のＳＰやボディーガードの

「身辺警護」の対象者は

民間企業の役員
弁護士
医者
芸能人
スポーツ選手
ストーカー被害者
ＤＶ被害者

すぐに思いつくだけでも
これくらいは出てきます。

何か困っている人全部と
言っても良いかもしれません。

私の場合は
ひきこもりや精神疾患者の
入院移送も行っているので

本当にいろいろな方と
面談する機会があります。

極真カラテの道場もしていますから
単なる子育てでの相談もあります。

これはこれで
自分としても勉強になったり
考えさせられることも多いので
大事なことだと思っています。

ボディーガードは
社会人としての常識やマナーが
仕事上とても大事なことなので

空手道場で
いろいろな人と接してきた経験は
大変役に立っていると感じています。

特に
ストーカーやＤＶ
離婚調停などの案件は
人間味が出ますからね。

 

 

民間のボディーガードとＳＰの違いとは？

 

 

ボディーガードと言えば

「屈強な肉体に周囲を威圧する鋭い眼光」

ボディーガードは
実際にはどのように仕事をしているのか？

ストーカー対策としても注目される
民間のボディーガードは
ＳＰ（セキュリティポリス）と、どう違うのか？

よく質問されます。

答えは

「警察と民間の違いだけです」

仕事の内容は全く同じです。

ボディーガードについて
詳しくはこちらをどうぞ。
ＳＰとボディーガードの違い　そして女性も行う訓練内容とは？

 

ＳＰの守る対象者は政府首脳や国賓に対して

民間のボディーガードは

会社役員、著名人などの要人
ストーカー、ＤＶ被害者までと
幅広い内容です。

そのため
民間のボディーガードの仕事内容は
警視庁ＳＰよりも難しい一面もあります。

ちなみに
ＳＰがスーツの上着のボタンをつねに外しているのは
拳銃や特殊警棒などをすばやく取り出すためです。

ＳＰは武器を使用できます。
そして警察の権限として

道路の緊急走行や規制ができます。

民間のボディーガードは
日本では警備業法第二条一項四号により
警備業務の一つとして規定されています。

ボディーガードが
「四号警備」と呼ばれるのはここからです。

身分はあくまで民間の警備員なので
警察官に認められている法的特権は一切ありません。

警護の装備品も制約があり
警察の許可を得た特殊警棒やフラッシュライト
防刃ベストなど非殺傷性の護身具に限られています。

最近ではストーカー被害の急増をはじめ
貴重品や多額の現金を持っての移動の際
トラブルやもめ事の交渉時
ストーカーやＤＶでの引っ越し時
海外出張への同行など

身辺警護は多岐にわたっています。

これらをみても
民間のほうが以外に難しそうと
感じることが多いのが現実ですね。

 

 

まとめ

 

 

民間のＳＰ・ボディーガードが
どういう形で募集されているかを
まとめてみましたが

意外に普通の募集でしょ？

あくまで
民間の警備会社の
警備員の募集感覚です。

ですから
警備会社に入社したとしても
簡単にはボディーガードには
なれないと判ったと思います。

それでも
本当にＳＰ・ボディーガードを
必要とされている人はいます。

若い人は
信念をもって
ボディーガードを目指して下さい！

ボディーガードの心構えについて
詳しくはこちらをどうぞ。
ボディーガードになるには強い意志と心構え　そして基本が大事！