志村けんさんが
コロナに感染してしまった
ニュースには驚きました。
とにかく早い回復を
お祈りするばかりですが
著名人が感染したときの
濃厚接触者の中には
当然ボディーガードも
含まれてきます。
目に見えない敵との戦いで
ボディーガードがどうするのか?
自分なりに考えてみました。
志村けんさんのような著名人がコロナに感染すると?
ザ・ドリフターズの志村けんさんが
コロナに感染して入院しているという
ニュースには驚きましたが
トム・ハンクスさんなど
外国でも著名人が多く感染しています。
イギリスの
チャールズ皇太子も
陽性反応が出たという
ニュースがありましたね。
これだけ業界の大御所や
VIPがコロナに感染となると
共演者や関係者の数も
半端なものではないでしょう。
当然民間の
ボディーガードを雇っている人もいれば
国のSPもいるでしょう。
濃厚接触者や感染場所などの調査に
ボディーガードも含まれてしまいます。
埼玉ではK―1が強行開催されてましたが
有名な格闘技選手はトラブルを避けるために
ボディーガードを雇う場合が多く
ボディーガードも会場に同席するだけで
感染するリスクがありますよね。
今まであまりこのような事態を
考えたことがなかっただけに
ボディーガードの心得で
「保秘」(秘密の保全)
「自己管理」
この2つは
最初に徹底されるのですが
あらためて
自己管理の大切さと
難しさを痛感しています。
志村けんさんの代役は
そう簡単にはいないのと同じで
ボディーガードの代わりも
そう簡単にいません。
特に民間は・・・
本当に訓練を受けている
ボディーガードは
数が限られていますからね。
著名人を守るボディーガードの感染症対策は?
志村けんさんは
2月に古希(70歳)になり
胃のポリープ手術を受けたばかりなうえに
肝臓の持病もあるようですが
ボディーガードは
クライアントの体調や
持病を把握して
薬の予備や
その日の行動範囲での
近くの病院なども調べておきますが
自分も今まで
感染症対策は
あまり頭になかったですね。
襲撃者の手段として
何らかの液体を掛けられることは
ある程度想定して行動しますが
クライアントが
何処で感染してしまうかは
ボディーガードも予想できないのでは?
本音ではそう思っていますが
クライアントの接触者の
体調や距離感、接触する物など
自己管理の上でも
今回恥ずかしながら
思い知らされた感じです。
ただ、ボディーガードの服装は
クライアントに合わせますから
ボディーガードだけ
マスクをするわけにもいきません。
手袋をするのは有りかもしれませんが
基本的には花粉症対策と同じで
少し縁の厚いメガネや
鼻にワセリンを塗るなどの
対策以外にないのでは?と
今のところ考えています。
感染症対策については
ボディーガードにとっても
今後の課題でしょうね。
まとめ
志村けんさんの早い回復は
社会に大きな喜びと
希望を与えることに繋がります。
志村けんさんの早い回復を
心からお祈りします。
東京オリンピックも延期となり
まだまだコロナの予防に
気をつけなければなりません。
ボディーガードの鉄則に
「大丈夫だろう」は、命取り!
今の状況は誰もが
この鉄則に当てはまります。
肝に銘じて行動しましょう!
志村けんさん
本名・志村泰徳
昭和25年2月20日生まれ・70歳
東京都東村山市出身
高校卒業と同時に故いかりや長介さんに弟子入りし
ザ・ドリフターズのメンバーとなる。
「8時だヨ!全員集合」で
東村山音頭や加藤茶とのヒゲダンスで人気となる。
「だっふんだ」「アイーン」など数多くのギャグを生んでいる
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