昨年末に成立した
改正ストーカー規制法が
全面施行されました。
ポイントは
事態が急展開して
殺人などの
重大事件に発展する例が多いことから
警察はストーカー加害者に
警告を飛び越えて
「禁止命令」
を出せるようになり
命令に違反した場合は
即逮捕することが可能となり
より迅速に被害者の安全確保
が、出来るようになりました。
LINEやフェイスブック
ツイッターなどのSNSで
しつこくメッセージを送ったり
ブログに中傷を書き込むことも
ストーカー行為とされました。
罰則も懲役が６月以下から
１年以下に引き上げられたこと。
罰金が５０万円から
１００万円に引き上げられたこと。
罰則に関しては
まだまだ軽いと思いますが
「非親告罪」
に変更されことで
被害者の告訴なしに
警察の判断で起訴出来るようになり
被害者への逆恨みの感情を
抑えることを期待されています。
警察に対しては
被害者の安全確保のために
危険性と切迫性を的確に判断して
迅速な対応が求められています。
ストーカーに対しては
必ず第三者の協力がないと
解決しません！
お読みいただきありがとうございました。
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