子供達のスマホの利用で
LINEは絶対でしょう。
大人もLINEでグループを作り
連絡ツールと活用しています。
子供のスマホに
「フィルタリング」
常識だと思いますが
「これで大丈夫」
とは、ならないようです。
簡単なところでは
アプリやサイトにある
バナー広告です。
単なる広告だけですが
わいせつな画像が多いので
子供には良くないですね。
小中学生には
面白い画像や動画を紹介する
「LINE@」アカウント
が人気のようで
投稿元のLINE@アカウントと
「友だち」
になっています。
内容は面白い画像だけでなく
投稿の合間に広告バナーの入った
外部サイトもシェアすることになり
サイトには
アダルトやショッキングな記事も
多く含まれています。
LINEでシェアされたリンクは
LINEアプリの
アプリ内ブラウザ機能で開かれます。
この状態が
スマホにフィルタリングをかけていても
アプリのアプリ内ブラウザを使うときは
フィルタリングが効かない状態です。
専門業者が提供している
ブラウザ型フィルタリングで
アダルトや暴力的な内容を含む
サイトの閲覧禁止をしていても
LINEでシェアされたURLは
LINEのアプリ内ブラウザで表示され
フィルタリングされません。
TwitterやFacebook
ニュースアプリなども
アプリ内ブラウザ機能を
持っているので同じです。
アプリ内ブラウザには
動画を再生する機能がある物もあり
YouTubeアプリを
制限付きモードにしていても
アプリ内ブラウザで閲覧できます。
インターネットを利用することは
すべての危険から子供を護ることは
不可能かもしれません。
現在は
ネットワークにしか
義務化されていない
フィルタリング設定を
Wi-Fiやアプリにも
義務づける法案を
成立させようと進められていますが
ITの世界に法律が追いつかない状況です。
ストーカー規制法と同じですね!
お読みいただきありがとうございました。
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