社会人として必要になるのは
第一印象を良くすることでしょう。
初対面の人への挨拶は戸惑うでしょうし
同年代より圧倒的に目上の人が多くなります。
今は中学、高校のクラブ活動でも
「先輩に対しては敬語」
どれくらいの割合でしょう？
自分達の時代では
運動部はほぼ１００％だと思いますが
今はそうでもないような気がします。
先輩、後輩で
当時は嫌だったことでも
社会勉強の第一歩だったように思います。
極真の道場をみても
自分の修行時代と
今の生徒は全然違います。
自分たちの年代は
「極真と書いて理不尽と読む」
良くも悪くも当たり前でした。
今は指導している自分達が
生徒に気を遣っていますから・・・
嫌だと思うと
すぐに辞めてしまう子が多いので
先輩のほうが気を遣っています。
これは自衛隊でもありましたし
今は何処の会社でも感じているのでは？
こういう状況が多い中で育っているので
「言葉遣いや礼儀面が鍛えられない」
当たり前ですね。
同じ職場内であれば許されても
取引相手は許してくれません。
仕事の取引、利害関係では
「時代だから」
とは、なりません。
やはり昔ながらの
礼儀やマナーを求められます。
時代が変わっても
最終的には昔と何も変わっていない
そんな気がします。
自衛隊での
「敬礼、整列、行進」
ここまでは必要ないですが
清潔感のある身なりに整え
キッチリとした受け答えをして
「立つ、歩く、座る、お辞儀する」
人としての
普通の動きに気をつけないと
せっかく能力があっても
出来ない人に思われてしまいます！
お読みいただきありがとうございました。
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