米アップル社は
情報漏洩に悩まされている。
アップルは新製品の発表以前に
新製品の情報が明らかになってしまい
情報漏洩対策を強化するとしています。
アップルに詳しい人によると
試験版は
誰でもダウンロードができて
URLは複数で判りにくく
「アップル社員の
悪意のある行為では?」
と指摘しています。
アップルは情報漏洩者を特定するため
NSAやFBI、シークレットサービスの
元職員を雇用したことが判っています。
アップル社としては対策に
かなりのエネルギーを使うことになり
会社にとっては大きな損失です。
どんな分野でも
同じような事例はあると思いますが
ライバルに対してのエネルギーは
前に進むための大きな力ですが
身内に裏切られての損失は
回復させるまでの
時間と労力、金銭面と体力
なにより精神的な苦痛は
計り知れないものがあります。
「人が集まれば派閥ができる」
仕方の無いことだと思います。
いくら理想論を言っても
これが現実でしょう。
人それぞれ
立場も違い利害も違う。
いろいろな思惑があって
派閥となってしまうのでしょうが
上司は常に目標設定をして
その目標達成のために
部下とコミュニケーションをとり
部下を信頼して任せる。
これしかないでしょう。
目標を達成できれば
人間関係は強固となるでしょうし
目標が達成出来なかったときは
その過程を検証するために
更にコミュニケーションをとり
素早く改善策を構築する。
この繰り返ししかないと思います。
帝国海軍の
山本五十六将軍も
「やってみせ
言って聞かせて
させてみて
褒めてやらねば
人は動かじ」
階級が全ての海軍のトップでも
こういう言葉を残しています。
部下の能力を
伸ばすも殺すも
上に立つ人次第とも言えます。
とは言っても
いろいろな人がいるでしょうから
どれだけ話し合っても
同じ目標を持てないのなら
一緒には頑張れないですね。
「敵は身内にあり」
悲しいですが現実です。
お読みいただきありがとうございました。
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