登下校の見守りや
放課後の見回りは
「学校以外が担うべき」
文科省の提案です。
校内清掃も同様の提案をしました。
教員の長時間労働が問題となって
授業以外の分担を見直す方針です。
確かに教員の現状は
過酷な状況だと思います。
負担を見直す方向は
正しいとは思いますが
「安全」
「道徳教育」
これらについては
教員以外が担当してもいいですが
教員は常に
どのような中身なのか
把握して理解しておく
必要があると思います。
小学校から頼まれて
空手教室を行ったとき
ほとんどの教員は
見学しませんでした。
内容に興味は無いのでしょうが
子供達がどんなことをしているのか
普通なら
「少しでも見ておこう」
と思わないのかな?
ちょっと疑問に感じたことがあります。
登下校の見守りや
放課後の見回りは
学校以外で行うのは
別に反対はしませんが
学校施設の危険箇所や
学校周辺や通学路の
危険箇所の把握や
子供達の登下校の状況は
把握しておくべきだと思います。
そのためには
たとえ教員の担当外だとしても
定期的に
登下校の見守りに参加する
授業で
安全に関するものを取り入れる
などの行動が必要でしょう。
なんでも学校に責任にするのは
確かに負担が大きすぎると思いますし
クラブ活動
道徳に関する分野
安全に関する分野は
専門家に任せて良いと思いますが
教育者として
中身を理解して把握しておく
これは必要だと思います。
安全でいえば
「安全マップ」
このことは理解している
という感じくらいに。
やはり教職という職業は
他の職業とは違います。
普通の会社員と同じような
待遇だけを求めるのであれば
教員の資質はないと思います。
お読みいただきありがとうございました。
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