SPになりたいと思って
訓練に参加しているのはわかるし
いろいろな目標を持っているのも
面接の時に聞いているから
わかってはいるんだけど・・・
やっぱり
人にはどうにもならない
適正みたいなものはあるかな?
と、SPの訓練をしていて思います。
努力してもど
うにもならない
壁のような・・・
自衛隊時代の自分は
暗号員でしたが
自衛隊は
専門の配置を決めるのに
何回も適正試験を行います。
それでも
その配置で
うまく適応できない人も
結構います。
アカデミーの当初は
訓練期間の最終には
必ず試験をしていたのですが
どうしても合格できない。
次の時期の訓練生と
一緒に又訓練を受けたいと希望したので
料金を半額にして許可したのですが
試験は不合格。
「もう一度」
となったので渋々許可したのですが
やはり試験は不合格。
次も希望された時はさすがに
「金銭的に余裕のある人なら何も言わないけど」
と言って断りました。
熱意を持って
訓練に参加してもらっているので
嬉しいのですが・・・
やはりSPは
クライアントに
企業役員などのVIPを
第一に想定しておかないといけないので
身だしなみ
礼儀
マナーなど
第一に気を付けなければなりません。
SPの能力は当たり前であって
それよりも
社会的に成功者と呼ばれるような人と
ずっと一緒に行動するわけですから
クライアントが一緒にいて
雰囲気的にも気になるようであれば
当然、人の交代を要求されます。
最悪契約解除です。
熱意だけではどうしようもない壁があるな~
とつくづく感じます。
だからこそ
SPの訓練で合格するような人は
企業役員の秘書に最適だと思っているのですが・・・
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