SPの訓練の初期段階で
かなりの時間をかけて尾行訓練をします。
襲撃者は行き当たりばったりで襲撃はしません。
当然ですが(笑)
対象者の行動を監視し
襲撃できる場所と時間を探っています。
ですから尾行
監視の仕方
を、訓練して
尾行されているとしたら?
監視されているとしたら?
を、考えポイント的に警戒します。
自分は以前
知り合いの探偵から応援を頼まれて
浮気調査をしたことがありますが
浮気をしている人は
普通のサラリーマンでも
結構警戒しているんだな~
と、感じました(笑)
尾行していて
かなり警戒している素振りがあったので
やっぱり奥さんを警戒しているのかな?
と、ちょっと笑いそうになりました(笑)
SPに
カメラ
ビデオ
などの
探偵が使う機材があれば
即興で探偵になれると思います。
さすがにプロの探偵ほど
機材の扱いは
手早くはいかないと思いますが
尾行と監視については
それなりの能力はあると思っています。
ストーカー事案に対して
ストーカーを特定できていないときは
自分達でストーカーを特定するために
クライアントを監視して
誰がストーカーなのか?
を、つきとめなければ解決できません。
この時に
尾行、監視、カメラ、ビデオを駆使します。
まず相手を
尾行
監視
するにしても
待ち伏せから始まります。
会社の帰り
家を出るときなど
相手を待ち伏せして
尾行が始まり
生活の監視に繋がります。
SPは
ストーカーの
待ち伏せポイントを探して
そこで
ストーカーを
待ち伏せをします。
この時に
「不審者とは?」
が、頭に浮かびますが
不審者ってわかりますか?
見るからに
おかしな人はちょっと変わった人であって
不審者ではありません(笑)
目線や行動全体を見て
不審者かどうかの判別になります。
それも特定の人に対してだけですけどね。
それを見つけられるかどうかで結果が変わります。
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