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入院移送は嘘も方便?

演技

精神疾患者の移送で
面談しての聞き取りの時に
必ずお聞きするのが

「ご家族から頼まれて来ました」


自分達が来た理由を
対象者に言ってから
話をしても良いですか?
ということです。

99%の確率で断られます。 

仕方がないので
対象者の状況の聞き取りの中から

入院歴があるか
警察に通報歴があるか
大声をあげたことがあるか
近隣とのトラブルはあるか
等々・・・・

いろいろな状況を考慮して
自分達が家に来るツジツマを合わせます。 

役所関係だったり
防犯関係だったり・・・

対象者は意外に鋭く聞いてきます。

「名刺を出せ」
は、普通によく言われます。

移送を始めた頃に
対象者が退院するとき
本人から電話があり

「今度は私が
  夫を病院へ連れて行って
  と、
頼んだらしてくれるの?」

と、言われたことがあります。

「依頼だけでは無理ですよ。
  医師の診断書が必要です。」

と、答えます。

今は名刺を出さずに他の物を代用します(笑) 

症状が良くなってから

「家族に騙された」
「人権侵害だ」

後からトラブルになるケースが多々あります。

それで
どうしてもご家族も
自分達が依頼したことを
言われたくないし
役所関係も
あまり積極的には
関わりたくないのが本音です。 

今まで
いろいろなツジツマ合わせで
現実にありそうな
役所関係の部署名を言ったり
地域の防犯関係を装ったりしてきましたが
意外にそれらしく見えるみたいです(笑) 

自分でもなかなかの才能があるかも?
と、思いながら話している時があります(笑)

対象者が納得して
自分の足で歩いて
病院に行って貰うためには
仕方ないかな?
と、思っています。

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西岡 成則

代表師範極真空手西岡道場
極真会館 五段 (社) 世界総極真 公認師範 S40年4月19日生 洲本市出身 はテレビ(関西テレビ 「ナンボDEなんぼ」 2007年7月14日放送)でも取り上げられたSPのインストラクター。現役SPから見た護身術等も稽古の一環として取り入れている。
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