フランスのニースで起こった
トラックによるテロ事件。
犯人の父親が
「息子は精神を病んでいて薬も飲んでいた」
と証言しています。
犯人の周りの人の証言でも
「宗教的な生活は無かった」
と思われます。
警察もノーマークの人間でした。
精神疾患で
急速にテロ組織の考えに
のめり込んでいったのか?
真相はわかりませんが
全くゼロとは言えないでしょう。
私の経験では
普通に話の内容は
おかしくないのですが
ある一点の話になると
目つきも変わり
非常に攻撃的になる人
が、ほとんどでした。
攻撃対象が
親であったり
兄弟であったり
近隣住民であったりですが
その一点については
話の内容の
ツジツマが合わなかったり
意味不明であったりと
やはり精神疾患と
思われる様子でした。
自分の知り合いでも
普段は全く普通の性格なのですが
自分に都合が悪くなると
話がコロコロ変わって
こちらが問いただすと
「そんなことは言ったことがない」
と平然と言います。
昨日言ったことでも平然と言うのです。
まだ暴力がないので
身内の人も諦めている状況ですが
話の内容にツジツマが合わない
話をまとめることが出来ない
一種の統合失調症だと思っています。
日本でも
歩行者天国に
車で突っ込み
周りの人を
刃物で切りつけた事件がありました。
日本の今までの事件は
精神疾患者や
薬物中毒者の
事件として終わっていますが
ここでもし犯人に
何かのきっかけで宗教的な考えが入ったとしたら?
何かのきっかけで思想的な思いが強くなったとしたら?
これからの日本において
無いとは言えないと思います。
警察も
いきなり現れた
テロ思想の人間を
マークすることは
不可能でしょう。
精神疾患者や
ストーカーの増加を考えても
これからの日本において
精神疾患の診断を受けていない人
に、対す対応の仕方を
もう少し考えていく
必要があると思っています。
専門家に託すしかありませんが
対象者の言動の状況次第では
強制的に病院で診察し
治療を行う必要があると考えています。
人権にかかわることなので
簡単ではありませんが
理不尽な事件が
増えていく状況を考えると
「難しい」
の一言では済まないと思います。
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