阪神、淡路大震災から22年
あっという間の22年でした。
その日は
神戸の下宿先から
夜中の2時くらいに淡路の実家に帰って
ウトウトしていると
地震が起こりました。
実家もかなり傷みましたが
つぶれることはなく
すぐに神戸の下宿のお母さんに電話すると
コールしていたので無事だと思っていたのですが
結果的に下宿先は全壊でした。
下宿先のお母さんと
神戸の知り合いが何人も亡くなり
会う人会う人
「生きててよかった」
の、挨拶が当たり前だったあの頃
午前中に
震源地(淡路の北淡)の近くに住む
知り合いを探しに行き
夜には神戸の下宿に行きました。
自分の人生で
人の死を痛感した日でした。
今でも
当時のことは鮮明に記憶がありますが
10年くらいは
ニュースの映像を見るのが嫌で仕方なかったのに
最近は少しやわらぎました。
時間の流れは
人を変えるのが当たり前ですが
変えてはならない気持ちもあります。
震災に備えるなどの
教訓は当然ですが
みんなで協力しあった震災直後の生活を思い出し
平穏な今の生活の中でも
人との協力しあう気持ちを大切にしたい
と、考える日だと思っています。
護身術・ストーカー撃退の
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