道場で初めて
親子練習会をしました。
初めてだったので
どういう内容が良いのか
模索しながら行いましたが
保護者の方に
一緒に稽古して貰うより
子供達の
ミットの相手をして貰った時の
子供達の様子が楽しそうだったので
初めは新規入会のための
宣伝として企画したのですが
定期的に行おうかな?
と、思っています。
最近よく思うのが
自分達は極真の伝統を
「守って行かなければならない立場」
子供達は?
自分も若い時は
「極真の道場だから厳しい」
のは、当たり前として
大人と同じ稽古をさせていましたが
ほとんどの子供は辞めてしまいました。
当たり前ですよね!
幼稚園や小学生に
「伝統を受け継げ!」
みたいな稽古をしても
意味も判らないでしょうし
楽しくないでしょう。
「好きこそものの上手なれ」
子供達には
「カラテが楽しくて好き」
に、なって欲しいと
思うようになりました。
女性や子供、壮年の人は
極真カラテを楽しんでもらって
「極真のファンになって欲しい」
そして
大人の選手を応援して欲しい
と、思っています。
どんな形でも
カラテを続けていけば
黒帯になれるチャンスはあります。
黒帯からが
「伝統を受け継ぐ者」
としての
「自覚と実力」
を、身につけていけば良い
と、思っています。
「そんなのは極真じゃない!」
と、お叱りを受けるかもしれませんが
今の道場の現状は
中学、高校、大学、一般になってから
極真を始める人が少なくなっています。
小学1年から始めたとすると
20歳で空手歴は14年になります。
ここからがスタート
と、考えても全然遅くないと思っています。
自分の道場では
組手のための本格的な稽古は
「高校になってから」
と、しています。
小学生のときは
ほとんど勝てないので
「保護者からもっと強めの組手を」
と、言われるのですが
「先は長いですから
体を痛めないようにゆっくりと」
と、言っています。
考え方はいろいろでしょうが
「子供達にとって良い方法」
を、模索しないといけない思います。
お読みいただきありがとうございました。
護身術・ストーカー撃退のヒント
ひきこもりのご家族への情報
メルマガ発信しています。
是非、登録をお願いします!
護身術・ストーカー撃退の
無料メルマガ登録はこちら