ユナイテッド航空の
乗客流血引きずり下ろしの様子は
世界に衝撃を与えました。
炎上後のCEOの発言で
火に油を注ぐ状況となり
企業の危機管理が
疑問となる騒動となりました。
今回の炎上は
今までのネット炎上とは違い
炎上騒動が
リアルタイムに
ライブ的に
炎上として広がりました。
今までのネット炎上は
投稿がきっかけとなり
ユーザー同士や
企業の打ち出し方などから
騒動が拡大していきます。
SNSでの炎上が
即テレビに取り上げられるなど
通常はあり得ないことでした。
メディア側も
事実確認をする必要があるからです。
しかし
今回の炎上は
騒動自体は9日の夜で
あっという間にSNSで広がり
10日には大手メディアも
動画を引用して記事が出ています。
日本でも
NHKが11日にニュースに取り上げ
2日もたたないうちに
世界中で取り上げられています。
動画自体が証拠となって
検証をする必要がなくなったからです。
この動画も
複数の人が撮影しているので
捏造などの可能性もない状況
と、なっています。
企業とユーザーとの
クレームや訴訟などは
ニュースだけではどちらが正しいか
判断できないのがほとんどで
メディアも一方的な見方での
報道は難しいのが現状でしたが
今回は複数の乗客の映像が
流血騒動の証拠映像となり
世界中のメディアに広がりました。
ユナイテッド航空のCEOが
「乗客はケンカ腰だった」
従業員宛のメールが公表されてしまい
映像によって
メールの内容は間違いと検証され
謝罪を重ねなければならない状況
に、追い込まれました。
以前に
飲食店やコンビニで
アルバイトの悪ふざけ写真が
炎上することが多くありましたが
スマホの動画撮影が普通となった今
従業員の不衛生な行為を
現場の顧客が撮影して
SNSにアップすると
炎上に追い込まれるでしょう。
その場での対応やサービス内容自体が
炎上の火種となってしまいます。
飲み屋でのちょっとした発言が
動画で炎上してしまうこともあり得ます。
怖い時代です。
お読みいただきありがとうございました。
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