ＳＰ　ボディーガードの
基礎知識は防犯対策に最適です。

今回は通勤、通学の経路で
主に道路での防犯について説明します。

今の時代は
車に連れ込まれる事件も増えています。

道路を歩いている時の防犯意識は大切です！

 

ボディーガードによる通勤、通学路の防犯対策とは？

 

ボディーガードによる
身辺警護の基礎知識は
防犯対策として最適だと書きました。

ＳＰやボディーガードの危険回避術は最強の防犯対策です！

ボディーガードによる身辺警護において
移動する場合の基本は

「車で移動」です。

それだけ街中を

「歩く」

と、いう行動は危険なんです。

襲撃されやすくて
それを防ぎにくいんです。

なので
家の外にいることは

いろいろな危険があると理解して
それらの対処を考えておく必要があります。

子供の犯罪被害の３割は
学校から帰宅後に
塾などに外出した際に起きている

こういう調査結果があります。

登下校時より
地域の目が届きにくいことが
要因の一つとみられています。

女性が家の外で襲われた事件では
午前１時～午前５時の時間帯に
被害者の約４割が

「コンビニに立ち寄った」

この調査結果もあります。

深夜のコンビニは
逃げ込める場所でもありますが

犯罪者が自分の好みのタイプを
物色する場所でもあります。

コンビニから自宅までの道路で
人の目が届かない場所が危険で

例えば

暗がりの駐輪、駐車場
民家の少ない道路
木々の多い公園沿い
などなど

ちょっと気をつければ
いろいろと出てくると思いますが

普段からそういう場所を自分で
チェックしておく必要があります。

待ち伏せをされないように
通勤、通学路はいくつかのルートを
変えて使うのもお勧めです。

また
歩き方からも防犯に繋がります。

犯罪者に隙を与えない歩き方とは

・スマホや音楽を聴きながら歩かない
・時々、後ろを確認する
・少し早いテンポで歩く

子供や女性を狙った犯罪のポイントは

「子供の下校後の外出」
「女性の深夜時間帯の単独行動」
「集合住宅の共用部分」

以上が危険なポイントです。

普段から注意する場所を
自分でチェックすることを

「癖づける」

これは
面倒くさいでしょうが
面倒くさいことをしないと

安全度を上げることは出来ません。

 

 

安全マップを活用しよう

 

 

立正大学の小宮信夫教授は

「犯罪機会論」

これに基づいた
犯罪の起こりやすい

「場所」

ここに焦点を置いて
子供達に

「安全マップ」

の、作成を勧めています。

ＳＰ　ボディーガードも

「待ち伏せ」

されやすく
襲撃者が逃げやすい

「場所」

を選定します。

不審者を捜すのは難しいですが
注意する場所を見極めるのは
そんなに難しいことではありません。

皆さんも自分の通学路や
通勤経路などの

「安全マップ」

を、作ってみてはどうですか？

安全マップについて
詳しくはこちらをどうぞ。
安全マップとは？ボディーガードが教える危ない場所とは？

 

千葉県で起こった
見守りの保護者会会長の
誘拐・殺人も同様ですが

子供達から見れば

「知っている人」
「親切そうな人」

こういう人から

「突如襲われる」

 

警護の世界でも

「不審者とは？」

不審者の発見が安全に繋がります。

しかしこの事件でも犯人は
一般的には不審者ではありません。

見かけでは
不審者はほとんど発見出来ません。

千葉の事件でも

「もしかするとあの人が・・・」

何がどうこうではないけど
なんとなくおかしいような？

何もなければ良いですが
何かが起こってから

「やっぱり・・・」

では遅いです。

「犯罪を起こすチャンスを与えない」

少しでも違和感があれば
近づくのは避けたほうが良いでしょう！

 

 

外出時のお勧めの防犯グッズは？

 

 

個人的には
女性なら日傘を持つのがお勧めです。

傘は本当に役に立ちます。

他には一般的に

防犯ブザー

防犯スプレー

タクティカルスティック

これは鍵の
キーホルダー代わりに活用しますが
少し大きいのが欠点ですね。

ただ、万が一の時は武器になります。

その他にもいろいろありますから
一度自分で確かめてみてください。

 

 

まとめ

 

 

通勤、通学路や外出での防犯対策は
自分で周りに注意することを

「癖づける」

これが全てです。

普段の生活では
ＳＰ　ボディーガードＳＰのように
仕事として周りを観察していないので

難しいとは思いますが
知識として知っていれば

ちょっと気になったときに
大変役立つと思います。

防犯について
詳しくはこちらをどうぞ。
不審者とはどんな人？対処方法を知ることは防犯の第一歩！