フェイスブックは
テロをあおるなど
過激な投稿を削除するため
人工知能のAIを活用始めました。
SNSが過激思想を拡散していると
批判が高まった結果です。
過去に削除したテロ関連の
画像や文章が
繰り返し投稿されるのを防ぎ
テロ思想と関連付けた
アカウントや投稿を
特定するのに活用しています。
同時に
「人間による監視」
も強化しています。
グーグルの日本法人は
スマホ向けに音声対話型のAI
「グーグルアシスタント」
の日本語版を提供始め
AIの活用で
端末の使い勝手を向上させています。
ロンドンでも
「過激思想の拡大を食い止めるため」
としてSNSの対策強化を訴えています。
イギリスでのテロの主犯格の一人は
アメリカの
イスラム教指導者の説教を聴いて
影響を受けていたとされています。
SNS企業は
憎悪に満ちた投稿を
迅速に削除することが出来ていません。
過激思想家は
古いアカウントが閉鎖されると
すぐに新たにつくるため
悪い内容が
企業の取り組みをすり抜けています。
特にライブ動画は確立が高く
殺人の様子をアップロードされ
数時間はアクセスが可能でした。
フェイスブックは
社会的責任に関する
7つの難問を世に問う
プロジェクトを発表しました。
ユーザー数が
20億人となったフェイスブックは
「我々の決定が
人々が世界について知る方法と
人々と交流する方法に影響を与える」
として
・テロリストがSNSを活用して
プロパガンダを広げることを阻止できるか?
・ユーザーの死後
そのユーザーのオンラインでの
アイデンティティはどうあるべきか?
・問題のある投稿をどの程度監視・削除すべきか?
問題があるということをどう判断するのか?
・虚偽ニュースの定義は誰がするのか?
・SNSは民主主義にとって良いものなのか?
・人々の信頼を裏切らずに
全ての人の利益のためにデータを使う方法は?
・ユーザーに安全な環境で
自己表現してもらう新しい方法とは?
これらについて
1テーマずつブログを投稿し
それについての
フィードバックを求めていく。
SNS企業の努力と
ユーザーのモラルが
問われる時代となり
テロや犯罪にSNSが活用され
そのSNSの情報を
個人個人が選ばないとダメな時代です。
お読みいただきありがとうございました。
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