北朝鮮のミサイルへの脅威が高まり
政府はJアラートの警報から
避難行動の指針を出していますが
この指針は他の国のものと
ほぼ同じ内容です。
戦争の脅威がある国では
定期的に避難訓練をしていて
内容的には日本の指針も
意味が無い訳ではありません。
ただ今の日本の状況が
「本当に戦争の脅威に晒されているのか?」
と考えると
「そうでもない?」
アメリカ軍の動きを見ても
一時的な緊張はありましたが
「いざ開戦!」
までは行っておらず
冷静な対応が必要でしょう。
「避難訓練事態が無意味」
と、いう意見が広まっています。
確かに訓練には
「無駄かな?」
と、思える内容もありますが
「隠れる、伏せる」
は、テロにおいても有効です。
「ミサイルが発射されたら?」
発射から10分程度で日本に到達して
警報は着弾の4分前くらいでしょう。
地方で行われている訓練は
時間的に間に合いません。
ミサイルが実際に着弾する状況は
戦争状態になった状態でしょう。
この場合の標的は
自衛隊、在日米軍、官邸や国会
官庁街、大都市、原子力発電所
などなど
重要施設が中心です。
なのに
これらの地域で避難訓練は
行われていません。
なぜこのような訓練に
なっているのかは判りませんが
不必要に危険性を煽っている
ように見えてしまいます。
自分は元自衛官なので
基本的には憲法改正に賛成です。
しかし
今の政権の政策の進め方は
「どうなのかな?」
と、感じています。
本当に自国で防衛を考えるならば
「自衛隊の基地や原発をどう守るのか?」
このことについて
ハッキリとした方針がないと
前に進まないと考えます。
自国の主要施設を守れなければ
国が滅亡してしまいます!
お読みいただきありがとうございました。
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