子供の犯罪被害の3割は
学校から帰宅後に
塾などに外出した際に起きた
こういう記事がありました。
登下校時より
地域の目が届きにくいことが
要因とみられています。
中学生以上の女性が
駅から徒歩や自転車で
移動中に襲われた事件では
午前1時~午前5時
この時間帯に被害者の約4割が
「コンビニに立ち寄った」
深夜のコンビニは
逃げ込める場所でもあり
犯罪者が好みのタイプを
物色する場所でもあります。
コンビニから
自宅までの道路で
人の目が届かない場所に
注意する必要があるので
普段からそういう場所を
自分でチェックしておく必要があります。
子供や女性を狙った犯罪の過半数が
自宅から250ミートル以内で発生し
集合住宅の廊下やエレベーター内で
「犯罪に巻き込まれる割合が高い」
こういう統計結果も出ています。
子供や女性を狙った犯罪のポイントは
「子供の下校後の外出」
「女性の深夜時間帯の単独行動」
「集合住宅の共用部分」
子供や女性は
以上のことを理解して
普段から注意する場所を
自分でチェックすることを
「癖づける」
面倒くさいでしょうが
面倒くさいことをしないと
安全度を上げることは出来ません。
立正大学の小宮信夫教授は
「犯罪機会論」
に基づいた
犯罪の起こりやすい
「場所」
に焦点を置いて
子供達に
「安全マップ」
の作成を勧めています。
SP(ボディーガード)も
「待ち伏せ」
されやすく
襲撃者が逃げやすい
「場所」
を選定します。
不審者を捜すのは難しいですが
注意する場所を見極めるのは
そんなに難しいことではありません。
皆さんも自分の通学路や
通勤経路などの
「安全マップ」
を作ってみてはどうですか?
お読みいただきありがとうございました。
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