「ピザゲート」
アメリカの首都ワシントンで
ピザ店が
小児性愛と児童売春の拠点となっており
ヒラリー・クリントンが関わっている。
この偽ニュースがネットで広まり
その陰謀論が
リアルな銃撃事件と発展しました。
犯人は偽ニュースを信じて
子供達を助けるつもりで
ピザ店にライフル銃を発砲しました。
以前にもフェイクニュースに関して
書いた事がありますが
フェイクニュース！
https://kyokushin-nisioka.com/news/942
偽ニュースをチェック！
https://kyokushin-nisioka.com/news/1095
フェイクニュースのサイト運営者は
今もサイト閲覧数に影響はなく
第三者組織にチェックされると
かえって注目され
閲覧数が増えることもあるとしています。
アメリカの大統領選挙で
偽ニュースの多くは
東ヨーロッパの若者の
小遣い稼ぎだった可能性がある？
少年はNBCの取材に対して
３００人以上が
自分たちのサイトに捏造記事を掲載し
大統領選挙の期間中に
広告収入を稼いだと証言しています。
別のサイト運営者は
アメリカ政治の情報サイトは
１００以上あり大半は偽情報や
右翼系サイトと一体となっているか
それらの盗用だとも証言しています。
自分も精神疾患者の移送や
ボディーガードの依頼の時は
綿密な打ち合わせをしますが
「何か変な感じ」
と、思う事もあります。
特に遺産相続や離婚
貸し付けなどに関する場合は
「嘘をつかれているかも？」
と感じる時もあります。
依頼者の言葉を鵜呑みにすると
失敗＝危険
となってしまい
失敗した噂が広がると
仕事が出来なくなってしまいます。
それ以上に
今回の事件のように
犯罪をおこしてしまったり
巻き込まれたりしてしまいます。
どれが真実でどれが嘘なのか？
情報の見極めは本当に難しいですね。
対策はまだまだ試行錯誤の状態です。
特にネット情報は
大半が偽情報と疑ってから
信頼できるサイト運営者などを
探していくしかないと思っています。
お読みいただきありがとうございました。
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