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誰もが孤立しない社会とは?

精神男1

相模原の障害者施設の事件後

措置入院のあり方や
薬物の影響?

での奇行が注目されましたが

自分としては
計画的な行動から

「精神疾患者」

と、いうより
人格異常?
の、ように思っていました。

 専門家の中には
犯人は

躁鬱

の状況で
躁の状態では

「 金髪にしたり」
「タトゥーを入れたり」
「自分が救世主になっていた」

などの奇行は
珍しくないそうです。

自分も措置入院の
退院が早すぎると感じていたのですが

専門家の意見では
状況的には退院の判断は
妥当と判断する人が多いようです。

 一番大事な事は
退院後の対応
ですね。 

自分も入院移送をしていて
退院後の様子は
以前と変わらず
本人任せの人が多いので

「 通院をしなくなったり」
「薬を飲まなくなったり」

して、 再発してしまう状況が多いです。

どうすれば
社会の中で
様々な状況の人が

孤立せずに暮らしていけるのか?

その為には
必ず

人が必要
となります。

人が必要となれば

制度が必要
となります。

今の状況は
施設が満杯で
人や経費の問題で
入院のハードルは高くなり
反対に
退院の時期は早まります。

施設ではなく
社会の暮らしの中での
見守りの制度を作っていかなくては
状況は改善しないと思っています。

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西岡 成則

代表師範極真空手西岡道場
極真会館 五段 (社) 世界総極真 公認師範 S40年4月19日生 洲本市出身 はテレビ(関西テレビ 「ナンボDEなんぼ」 2007年7月14日放送)でも取り上げられたSPのインストラクター。現役SPから見た護身術等も稽古の一環として取り入れている。

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