自分が発達障害
と、気付いていない
40~50代が増えているようです。
厚労省は
ひきこもりの要因の第1位は
発達障害と公表しています。
福島学院大学の
星野仁彦教授(児童精神医学)によると
発達障害の人は
成績のいい人が多いので
人付き合いが苦手でも
大学などの学校を卒業するまで
発達障害と気づかずに見過ごされてきた
と、理由づけしています。
会社に入ってから
対人関係が築けない
遅刻をする
整理整頓ができない
提出物などの管理が出来ない
直ぐにキレる
などなど
仕事上で致命的になってしまうようです。
何かにのめり込みやすい
特徴があり
ゲームや携帯にのめり込み
引きこもってしまう
傾向もあるようです。
最初は
子供の落ち着きのなさ
を、相談に来た両親が
実は自分のミスを棚に上げて
部下や妻(夫)を怒鳴る
体罰を加える
人の話を聞かない
といった問題を抱えている人
が、多いそうです。
モンスターペアレントや
虐待も
発達障害が要因
になっているようです。
なんとなく納得です。
発達障害は
怠け者
変わり者
自分勝手でわがままな人間
と、思われることが多いのですが
それは誤解で脳の機能障害が原因です。
自分の障害を受け入れ
適切な治療を行えば
症状は改善するようなので
少しでも気になることがあれば
専門医に相談してください。
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