年末、年始めになると
精神疾患者の入院移送の依頼が増えます。
やはり
家族も普通の生活を取り戻したいのだと思います。
精神疾患者の家族が自分達に依頼するのは
何年も苦しんできて
最後の手段だと思います。
自分達に依頼するということは
「状況的にかなり厳しい」
と、判って行くのですが
いつも思います
「なぜもっと早く対応しなかったの?」
と、いうことです。
依頼者の方から状況を聞き取りしていて
「ひきこもった原因はわからない」
それなのに
訳がわからないまま
何十年もその状況で暮らしている
確かに
最初はちょっと
「見守ろう」
と、思ってしまいますが
普通は数ヶ月が限度でしょ?
その後は話をすると
「反抗的で聞く耳をもたない 」
この状況もわかりますが
普通はここで対処するでしょ?
この時には
ちょっと暴力的になってきて
「怖くなった」
と、いう気持ちもわかりますが
「ここが踏ん張り所でしょ?」
自分達が行く現場は
ひきこもって10年は短いくらいで
20年、30年は普通です。
親も年老いて介護が必要となって
「 施設に入院します」
の、状況になっているのも普通です。
「子供の面倒を見れなくなるので自分達に依頼しました」
と、言われるとせつなくなります。
「親子とはなんだろう?」
と、考えることが多くなる時期ですが
「早く対処してください!」
と、強く言いたい時期です。
ひきこもり
ストーカー
どちらも
「時間が解決してくれる」
「ありません!」
反対に状況は悪くなるだけです。
病気になっていると思って早く対処してください。
お読みいただきありがとうございました。
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