お坊さんに時間外賃金未払い
東本願寺の研修施設で
門徒の世話をしていた僧侶に
時間外労働の
割増賃金の一部を支払っていなかった
という記事がありました。
お坊さんと一般の労働組合の
イメージが繋がらなかったのですが
僧侶の一人がユニオンに加盟して
交渉が始まったようです。
僧侶の一人は
「学べることの多い仕事でしたが
仕事なので
法律を守らないのはおかしい」
という理屈です。
寺側は支払いに応じたようで
僧侶のつとめに関して
「奉仕」「労働」
の、線引きが曖昧で
法令順守の認識が不十分だった。
早急に働き方や
割増賃金の支給方法を見直したい
と、言っています。
僧侶の仕事が
労働に当たるかどうかについて
厚労省は民間企業と同様に
僧侶が使用者の
指揮命令に従って動いたかなどを考慮し
個別に判断すると説明しています。
お坊さんのイメージも
昔と今では全然違っています。
伝統のあるお寺や
宗派の本山などは
伝統的な修行などが
今もあると思いますが
現代のお坊さんは
普段の生活自体は
一般の人と何ら変わらない？
そのようなイメージがあります。
日本人独特の宗教へのユルイ感覚が
お坊さんに対してもあります。
時代と共に
お坊さんとの関わりが
少なくなっています。
武道教育を考えたとき
精神面での教育は
必要不可欠になります。
「精神論を押しつける」
そんな気持ちはありませんが
考え方などは
ある程度話をします。
精神的な支柱で
武士道、神道、仏教
などがあり
お坊さんの話などを
参考にさせて貰ったりしましたが
職業「僧侶」
ちょっと寂しい気持ちもありますが
お寺とは？
お坊さんとは？
改めて考えさせられました。
お読みいただきありがとうございました。
護身術・ストーカー撃退のヒント
ひきこもりのご家族への情報
メルマガ発信しています。
護身術・ストーカー撃退の
無料メルマガ登録はこちら
