子供のインターネット利用率
9歳以下の子供の
ネットの利用率は
スマホ、PC、ゲームなど
全体平均で約4割でした。
利用率は年齢と共に上昇して
7歳で約5割となり
9歳では65,8%と
半数以上となっています。
ネットの利用目的は
動画が85,4%
ゲーム65.8%
利用時間は
平均60.9分でした。
ネット利用で
機器を自分で操作できるのは
77.5%でした。
一人で操作できることは
学習として良いことだと思いますが
ネット犯罪が複雑化している現在
子供が被害に遭わないためには
基本的な教育が必要です。
名前や電話番号でなくても
友達や家族の話
学校や地域の話
いろいろな情報を組み合わせると
個人が特定され
トラブルに巻き込まれます。
ネットの世界は
相手の顔が見えないので
誤解を招く表現で
トラブルになり
いじめに発展する場合もあります。
ちょっとした
イタズラや武勇伝が
ネット炎上に繋がり
取り返しがつかなくなる
場合もたくさんあります。
ネットに出た情報は
消し去ることは出来ません。
大人は子供のネットの利用状況を
把握しておく必要があります。
家庭でのネットの利用について
大人が考える注意点を説明して
ルールを決める必要もあります。
子供はゲーム機などを
どんどん使いこなし
危険なサイトに出会うこともあり
困った時に
いつでも声を掛けられるように
目の届く場所での
利用を心がけるべきです。
ネット上の情報は
選ぶことが大事で
未熟な子供には
子供向けに配慮されている
サイトを活用させるべきです。
フィルタリングサービスを活用して
有害なサイトを排除しましょう。
パソコン、スマホ以外に
ゲーム機やタブレット
音楽プレーヤーも対策が必要です。
ネット活用には
人としてのモラルが必要です。
子供の成長状況を見極めて
段階的に使いこなすようにしましょう。
お読みいただきありがとうございました。
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